これまでブラウザにおいてそのシェアを盾に好き放題してきたMS。

ようやくその重い腰を上げ、”W3Cの勧告に従うよ”というIE8ですが、Windows7のリリースも近くなり検証のため仕方なくメインマシン(XP)に入れてみました。

意外と、インストールはすぐに終わったんですが、、、

問題児だったIE6に、少しましになったIE7、そしてWeb標準に準拠するというIE8。

Web開発者として少しは期待を持ったもののbeta2を見る限りやはり問題児。

確かにIE本体は少しはさくさく動くようになり、さらにJavaScriptエンジンも早くなったようですが、まともに動かないスクリプトがあったり、レンダリング(Trident)自体もまだまだ不安定ですね。

これまで、正常に表示・動作(もちろんFx、Chrome、Safari、Operaなどでも)していたサイトが、あれれれれというようなことも多発しています。単純なアンカーリンクでもジャンプしない!なんてこともあります。

一応、ブラウザ上部(URL右)に互換モードボタンはあるのですが、ユーザーはそんなこと知らないことが多いですからね。なんともお粗末です。

ただ、metaにあるおまじないをすると一応互換モードで表示する、ということでサイト制作側でエミュレートをコントロールできるようなので、その点は評価できます。

ここに詳しい説明があります。サイト制作者は必見です。

http://blog.summerwind.jp/archives/1145/

FxやChromeに追い上げられながらも、まだまだシェアが高いIE。これまでWeb開発はいやおうなしにそこに合わせてきた歴史があるので、正直ここに至ってMSにはじたばたしてほしくないですね。

、、、と書いているうちに、RC1が出ましたね。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090127/323445/

早速検証してみいようと思います。jscript.dllやvbscript.dllがbeta2からさらに新しくなっているので、もっと速くなっているのかな。ソースエディタもなかなかいけてるね。